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ほめ達検定3級と2級を受けてきました!

ほめ達(ほめる達人)検定の3級と2級を11月16日に大阪で同時受験してきました。

ほめ達検定を受けようと思った経緯

最初のきっかけは、ほめちぎる教習所をテレビで見かけた事でした。

面白いことしてる教習所があるんだなぁと思っていたら、その教習所の本があったので軽い気持ちで買って読んでみました。

さらに、ほめちぎる教習所の本の中で書かれていたほめ達検定に興味を持ち、こちらの「ほめる生き方」という本を読みました。

率直に言うと、これらの本を読む前は「ほめる」と言うのは「とにかく相手をおだてて気持ちよくする」ぐらいに考えていて、「ほめる達人」というのもちょっと胡散臭いなぁと思ってました。

しかし、いざこれらの本を読んでいくと、ここで言っている「ほめる」と言うのはどうもそんな表面的な意味ではないぞということが分かってきました。

そして、これは試してみる価値がありそうだと思い、さらにほめ達のことを知るために検定を受けてみることにしました。

以上がほめ達検定を受けようと思った経緯です。

事前に行ったこと

3級は事前準備必要なし

「ほめる生き方」を読むと書いてあるのですが、ほめ達検定3級については受ければ全員合格の検定なので、事前の準備は全く必要ありません。

実際、検定終了時に認定証がその場で貰えました。

2級のために事前に行ったこと

ただし、2級については知識を問われる問題が30問出題されるということ、普通に落ちることもあるテストらしいということで、それなりの準備を行いました。

事前に行ったこととしては以下の2つ。

  • 「ほめる生き方」を精読1回・流し読み2回の計3回ほど読んだ
  • 「podcastラジオ – 今日もほめ達!」を最初から順番に聞いた

本については他にほめ達の公式検定テキストが出ていますが、内容が「ほめる生き方」とほとんど変わらないというレビューがあったのと電子書籍版がなかったので僕は購入しませんでした。

そして「podcastラジオ – 今日もほめ達!」ですが、こちらは日本ほめる達人協会の理事長である西村さんがほめ達についての質問に答えるコーナーもあって、ほめ達を理解するのに役立ちました。

検定を受けてみて

「ほめる達人」になろうという前向きな人が集まってきているからか、講師の方の話が上手いからか、3級2級ともに終始和やかで楽しい雰囲気でした。

3級では脳を使った

3級では、周りの人をほめるワークやほめ言葉を出来る限り多く書き出すワークなど、やる内容はある程度本を読んで事前に知っていたのですが、脳の普段使わない部分を使ったからか結構疲れました。

そういえば「ほめる生き方」に書いてあったのですが、検定を受けていくと右脳がメインに使われるようになって普段書ける漢字が書けなくなるそうで、実際に検定中に結構漢字が分からなくなることがありました。

まあ、これはだんだん漢字を書く機会も少なくっているので、検定の影響なのか自然に書けなくなっているのか定かではありませんが。笑

2級では出題される内容を結構教えてくれた

2級は、1時間45分程度の対策講座の後、45分で30問が出題されるテストがありました。

事前に仕入れていた情報通り、対策講座では「ここはテストに出るので覚えてください」といった感じでテストに出る部分を具体的に教えてくれました。

実際のテストでは、対策講座でも触れていない内容や「ほめる生き方」にも載っていない内容も出題されていましたが、400点満点中220点以上で合格となるので、「ほめる生き方」もしくは公式テキストを読んでおいて対策講座をしっかりと聞いておけば合格出来ると思います。

2級の合否の結果は約1ヶ月後に送られてくるそうで、合格率は公式検定テキストが出て以降は確か80%くらい(それ以前は60%くらい)ということでした。

僕も手応え的には多分合格していると思います。

最後に

最後に検定に合格するともらえるカードにも書いてある、ほめ達が定義する「ほめる」ことの意味と、「ほめ達にふさわしい考え方と行動」を紹介します。

ほめるとは「人」「もの」「起きる出来事」の価値を発見して伝えること

ほめ達にふさわしい考え方と行動

1. 全ての人の可能性と成長を信じる

2. 常に学び続ける

3. 全ての出来事は必然必要ベストと考える

4. 人間力の向上に努める(ほめられた人が嬉しくなる人間性を身につける)

5. ほめ達の普及に協力努力する

ちなみに「5. ほめ達の普及に協力努力する」については引っかかる人もいると思うので補足すると、周りに積極的に勧めてくださいということではなくて、検定で学んだことを何より自分自身が実践していくことが普及に協力努力することになると講師の方は言われていました。

まあいきなり何の興味もない状態でほめ達を勧められたら大抵の人は引いちゃうと思います。笑

知識があっても実践して役立てなければ知識がないのと同じなので、今回ほめ達検定を通じて学んだことを少しずつでも実践して試していこうと思います。

2級の結果が届いたら更新したいと思います。

追記:2級も無事合格していました!

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